書籍編集制作
FOOD DESIGN
フードデザイン 未来の食を探るデザインリサーチ
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Labが行う「フード3Dプリンタを使った未来食の研究」の内容をベースにした書籍の編集制作を行いました。
- メディア
- 単行本
- プロジェクト期間
- 2019年11月〜2022年7月(研究報告書作成期間を含む)
- 体裁
- B5 208頁 オールカラー
- ソリューション
- コンセプト設計/コンテンツ企画/情報設計/アートディレクション/デザイン制作/撮影ディレクション/コピーライティング/取材・原稿執筆/編集業務
OverviewOverview
概要
KYOTO Design Labはデザインと建築を柱とする領域横断型の教育研究拠点として、京都工芸繊維大学内に設立された機関です。
ベースとなる研究内容をより分かりやすくすることはもちろん、書籍として網羅的かつ汎用性のある内容になることを念頭において、情報設計やコンテンツの企画を行いました。
フードデザイン領域において、まだまだ成長段階であるという日本の現状に対し警鐘を鳴らすとともに、デザイン機関ならではのアプローチで実践知を授けることを目的としました。
ApproachApproach
アプローチ
フードデザイン領域における著者の知見が大いに生かされ、その面白さがより際立つことを意識した、4つの章(01 フードデザインとは/02 フードデザインの現在/03 フードデザインの実践/04 フードデザインの未来)で構成を行いました。
各章では、国内外を対象としたフードデザインの流れの解説から、国内における先進事例の研究・分析、ケーススタディを用いた未来の食環境をデザインするための手法の紹介、共同クリエイターと実践した未来の食品開発レポートなどの内容を企画、制作しました。
加えて、多様なジャンルの専門家らと未来の食をテーマに議論した座談会記事や、著者自らが2ヶ月183食フード3Dプリンタで生活した記録などもコラム的に制作し、「食のデザイン」に対して多様な視点や気づきを与える内容にしました。
Project
teamProject
team
プロジェクトチームのご紹介
競争から共創へ。
弊社では、クライアントと
受託会社、制作会社と
外部パートナーといった
垣根を越え、
プロジェクトごとに最適な
チームを編成しています。
プロジェクト体制
- 光川 貴浩
- Strategy/Contents
- 早志 祐美
- Strategy/Contents
- 吉田 健人
- Design
外部パートナー
- 飯田 久美子
- INFOBAHN DESIGN LAB. 遠藤 英之
- 岡田 芳枝
- 平田 由布子
- カワイハルナ(イラストレーター)
- 岡本 佳樹(カメラマン)
- 原 祥子(カメラマン)
クライアント
京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
Other
worksOther
works
パンフレット編集制作
『精華原人 ケモノ道を歩け。』
京都精華大学が発行する受験生向けの広報パンフレットを制作しました。企画提案から編集業務、デザインまでを担当しました。
Solution
編集業務/コンテンツ企画/アートディレクション/コピーライティング/取材・原稿執筆/撮影ディレクション/デザイン制作/プロジェクト管理